大晦日のNHK歌合戦の勝者が決まる前に長男と次男を従えて家をでた。
 NHK歌合戦を見ながら酒を飲んだため自動車に乗ったら飲酒運転になるため、2km程の道のりを歩き伊文神社を目指した。
 この神社では新年0時になると宝船と言う紙が貰えるのだ。
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 これを元日の夜枕の下に置いて寝ると、良い初夢が見れて、新年1年が健やかに過ごせるのである。

 だから毎年三十路を超えても未だ独身のふたりの息子と酒に酔うヨロヨロとした足取りで夜道を歩くのである。

 道すがら1年前はあった店がアパートに替わっていたりして、それを話題に息子たちと話しながら歩く時間は楽しい…。


 そう言えば今年こそは、怒らずにこやかに過ごしたい。
 孫娘の為にも好々爺になろう。
 心の中でその様に誓う。

 家から30分程で伊文神社に
着いた。
 境内に入ってびっくり!
 参拝客で溢れかえってる。

 宝船を貰うまでに30分以上かかり、神社に参拝出来るまで、それから30分以上かかり、御下がりのミカンや駄菓子は配り終えて貰えなかった。(´;ω;`)
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 しかし、初詣で家族の安寧を願えてホットした。
 
 この後町内の神明社に詣で再び家族の安寧を願う。
 蜜柑3個と丸餅1個を御下がりとして頂いた。

  良い年になった。