
朝ドラ『虎に翼』のころ、日本では、男性の2・3歩後を女性は歩くべきとされていた。
親父的に考えると、『レディーファースト』は取り合えず女性を先に行かせて、何も起こらず安全が確認出来たら男性が行くと言う風に見える。
対して日本の『男性の2・3歩後を女性は歩くべき』と言うのは、男性が先に行き何も起きなければ、女性をついてこさせるという、女性を大事にした作法である。
リーグ開幕戦を韓国ソウルで行うために、ソウル空港を歩く大谷夫妻の姿は、大谷翔平選手の2・3歩後を真美子夫人が歩き、親父が思う男性が先に行き何も起きなければ、女性をついてこさせるという夫婦の姿をそこに見た気がする。
かつてレディーファースト教を叫んでいた日本のマスコミやアメリカのマスコミが、大谷夫妻のこの姿を好意的に報じた事には驚いた。
妻にこのことを語ると、それは親父的な判断!
「女性が何事も優先されるべき!」とご託宣。
「何を偉そうに、私の前を歩くのよ!」と妻に叱られる親父である。

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