
自分の事を全て解っていると思い込んでいるが、実のところ鏡やスマホのリフレームのような二次的器機を使わないtと自らの顔も解らないのである。
朝髪の毛などをセットする時に、鏡に映る温和な自分の顔が、自分の本当の顔と思い込んでいないだろか。
ある時に夜叉の様な恐ろしい顔をして、人に恐怖を与えていても、その時に鏡やスマホのリフレームが無ければ、自分のその顔を知ることは無い。
自分の本当の顔を知らないものだから、
「この女優は、おばさんになったよね。」と軽々しく言う。
その様な事を言う人自身、頭が禿げ、髪は白髪が目立ち、皺だらけで、その女優以上に老け込んでいるのである。
そんな鈍い自分の眼が、全ての真実を見ていると思い込んでいる人は多いのではないか。
親父自身もそうであった反省している。
未熟に暴走していたと。
だからもっと修行して、本来の自分を知りたい。
自分を直しながら進んで…。
自分の在りかたを観て…。
これは、奈良薬師寺執事長 大谷徹奘(オオタニ テツジョウ)師の請け売りである。

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