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 和歌山と言うとみかんである。
 親父も『とれとれ市場』で産直有田みかん(1袋430円)を3袋買ってしまった。

 この地のみかんは紀伊国屋文左衛門が江戸に運び大儲けした有名な品物である。
 ほど良い酸味と甘みを気に入った。
 蒲郡みかんや三ケ日みかんでは味わえない味覚である。
1726695782551~2






 和歌山県の道路を走っていると『〇〇金山寺味噌』と書かれた看板をよく見かけた。
 土産物売り場にその『〇〇金山寺味噌』が売っているのだ。
 Wikipediaで『金山寺味噌』を調べたら「有力な説として、中国の徑山寺から、紀州の興国寺へ製法が伝わった径山寺味噌(徑山寺味噌、きんざんじみそ)が、金山寺味噌の原型とする説が挙げられる。」とある。
 『金山寺味噌』も和歌山が発祥の地であったか…。

 『金山寺味噌』と言うと父方の祖母を思い出す。
 彼女は高等小学校を卒業後、織物会社に住み込みで働いたそうである。
 明治・大正の話である。

 寮の食事は粗末で口に合わず、両親に手紙を送って、金山寺味噌を送って貰い、夜な夜なコッソリ嘗めていたそうである。
 今なら少女が喜ぶスイーツの様な感覚だろか…。




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