ブログネタ
親父的解釈 に参加中!
japan_character4_chuubu8_aichi 愛知県の結婚式は昔のテレビドラマ(東海テレビ)『名古屋嫁入り物語』に見るように『ハデ婚』であった。
 親父と妻の結婚に伴う色々な行事もまあまあハデだった。
 
 愛知県人は普段は倹しく倹約して過ごしているが、家の冠婚葬祭にはお金をかけたものである。
 特に嫁入り・嫁取りには派手に散財した。
 これにお金を惜しむようであると、世間に顔向けが出来ないと思われていた。
 昔は「娘を3人以上持つと身上が潰れる。」と言われたものである。



 しかしこの『ハデ婚』が終わると、また静かに倹約して働くのである。


 浜松市に住む娘に教えられて『キルフェボン浜松』へ行き、タルトケーキを買い味わった。
 心地よい良い甘さが心地良かった。
 今年のバレンタインのお返しホワイトデーに、旬の苺イッパイのタルトケーキを妻に送った。
 親父以下家族皆は「美味い!」を連発したものだった。

 そのキルフェボンの店は愛知県には無い。

 その訳は、愛知県人の冠婚葬祭には金を使うが、普段の生活は倹約する生き方によるのではないかと思う。
 キルフェボンのショートケーキの価格は、名古屋のJR高島屋、名鉄百貨店、松坂屋で売られているショートケーキの1割ほど高い。
 だから愛知県人には、普段楽しむスイートに、キルフェボンのショートケーキは相応しくないのである。

 多分、愛知県人がキルフェボンのショートケーキを食べるとしたら、嫁取り・嫁入りに伴う結納の日に使者に振舞うスイーツとしてだろう。
 
 そんなに消費単価が低い愛知にキルフェボンが店を出してももたないのだろう。


 親父としては、金シャチは要らないが、キルフェボンは欲しいなぁ!
(o^∇^o)ノ










にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村


ブログランキング・にほんブログ村へ