雀は昔日本家屋の外に出ている梁などに巣を作っていたが、そんな家屋も減り今は和風瓦の無い軽い屋根材の家が増えて雀が巣を作る場所が減少したことや餌を得る稲穂などがさざめく田圃が減ったことで、雀はすっかり見かけなくなった。


　ともすると、そのうち雀は絶滅危惧種になるかも知れない。


　
　三大稲荷のうち豊川稲荷と千代保稲荷は参拝したが、京都の伏見稲荷は未だである。

　この伏見稲荷の参道には雀の焼き鳥を喰わせる店が有るようだ。
　お稲荷さんは五穀豊穣の神で、その参拝後に五穀を食べる雀を退治する意味で食べる習わしらしい。

　
　雀が絶滅危惧種になる前に、伏見稲荷を参拝して雀を食べてみたい。












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