テレビニュースが、「鳥インフルエンザの蔓延が予想されてるから、またタマゴが値上げされて、再びの『エッグショック』が心配される。」と報じる。それがどうした？
今年も猛暑が続き米の出来高が低いと予想される。だからまた米不足が心配されると、テレビニュースが騒ぐ。
それがどうした。
今まで長い間鳥インフルエンザで、何万羽のニワトリが処分されても、タマゴの値段が抑えられていたが、養鶏業者が耐え切れなくなったので、タマゴの納入価格を上げたら、騒ぐ騒ぐ…。
災害に遭った地域への募金は募集するが、鳥インフルエンザと言う災害に襲われた養鶏業者への募金を募集することは無い。
感動ポルノ日本テレビ２４時間テレビが「養鶏業者を助けよう！」と呼びかけたら、日本海テレビの役員が募金ドロボーしたことには、多少目をつむるのに…。
だから、タマゴを値上げされたら値上げ分は、鳥インフルエンザと言う災害に襲われた養鶏業者への募金と考えれば良いのだ。
嫌ならタマゴを食べることを控えれば良い。
消費者もただマスゴミに煽られるだけでなく、考え方を180度変えないと、そのうち日本で養鶏をする業者が居なくなり、外国のタマゴを食べなくてはならなくなる。
農林水産省が行った「食生活・ライフスタイル調査～令和3年度～」によると、主食の割合は「米食」は41%、「パン食」は19%、「麺類」は14%と言う結果になったそうだ。
米を主食にするのは４割程度である。
因みに、親父は、朝食はヨーグルト、昼食はパン、夕食は米が主食である。
だから、本当に米不足になれば、パンか麺の小麦に主食を変えれば良い事である。
小麦にアレルギーを持つ人には申し訳ない。
その場合は何か対策を考えなければならないが…。
タマゴや米の値段が上がると、マスゴミにしたり顔で答えている人がいるが、「生活が苦しくなる。」と言えば、マスゴミだけが喜ぶだけである。
親父は、その無能な答えが笑える。
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