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 中国の漢の時代に、ある若者が毒魚に当たってしまい、瀕死の状態に陥った。
 その時、彼の家族が見つけた不思議な紫色の植物を煎じて飲ませたところ、命が救われて蘇ったという話がある。
 この植物が後に「紫蘇」と呼ばれるようになった。

 紫蘇には薬効があるとして、古くから重宝されて来たのである。
 日本でも、この伝説が伝わり、紫蘇が広く利用されるようになった。
 

 今では紫蘇は、日本料理でよく使われるハーブの一種となった。
 その独特の香りと風味が、料理に新たな深みを加える。
 主に「青じそ」と「赤じそ」の2種類がある。

青じそ(別名:大葉)76_1

  • 特徴: 鮮やかな緑色の葉が特徴で、さっぱりとした香りと味わい。

  • 使用例: 刺身のつま、天ぷら、薬味として使われる。青じそのジュースやペーストも人気である。



large赤じそ

  • 特徴: 深い赤紫色の葉が特徴で、少し酸味のある風味。

  • 使用例: 梅干しの色付けや、赤じそジュース、シソの実の佃煮などに使われる。


 紫蘇には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用がある。
 また、食欲増進や消化促進にも効果があると言われている。



 紫蘇を食べて蘇ろう。



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