
アッチコッチからの情報によると、アンパンマンの餡は粒餡らしい。
戦って汚れたり濡れたりして替えたアンパンマンの古い顔は、ジャムおじさん、バタコさん、チーズが食べるそうだ。
孫娘と見ていたアンパンマン映画シリーズなどの話。
アンパンマンとバイキンマンは兄弟かも知れない。
と言うのは、ある夜流れ星(隕石)が落ちて来て、ジャムおじさんのパン工場の煙突から窯の中に落ちて来た星はベビーアンパンマンになり、山奥に落ちた星はベビーバイキンマンになるのだ。

善と悪は表裏一体なのだ。
バイキンマンはアンパンマンを『お邪魔虫』と呼ぶが、その存在を認めているのだ。
善が居れば悪が際立つのだから…。
親父がバイキンマンを好きになった場面がある。
その怪人の名前は憶えていないが、アンパンマンとバイキンマンが済む星を破壊ししようとした怪人が居て、戦うアンパンマンはその怪人の体の中に閉じ込められたが、バイキンマンは自分のUFOなどを必死に操作してアンパンマンを助けようとするである。
善が無くなれば悪も消えなければならないから、バイキンマンも必死だったのだろ。
もう一つの場面は、バイキンマンはUFOも武器も失い、ひとりボロボロになりながら、砂漠を歩いていると、アンパンマンが自分の顔を千切りバイキンマンに渡そうとするが、バイキンマンは飢えていてもそれを受け取ることを良しとせず受け取らない。
悪の自分は善からは施しを受けないプライドを持っているようだ。
だからか我が孫娘を始めとしたこど達は、アンパンマンと同様にバイキンマンにも愛情をっ持っているようだ。
大人たちも悪を完膚なきまで倒すことだけに固執しないで、それを認める事から始めたらどうだろうか。
悪が無くなった善は、悪になる。
善が無くなると悪は、善になる。

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