早速Googleってみた。
伊勢神宮は、江戸時代から「お伊勢まいり」に訪れる多くの旅人を迎えてきた。
全国各地から伊勢の地をめざした旅人たちは、道中に手早く食べられ腹持ちが良い餅を好んで食べたと思われる。
桑名から伊勢までの参宮街道は別名「餅街道」とも呼ばれ、街道沿いには「おかげ参り」の旅人をもてなす道中食として親しまれた名物餅があり、現在も多くのお店で楽しむことができる。
1.赤福
創業宝永四年と書いた金看板をかかげた古風な切妻建で、店先にある赤い大きな竈が湯をたぎらせる姿も奥ゆかしく、伝統の味を今も守り続ける。
白い餅は川底の小石を、あんにつけた三筋は五十鈴川の清流をあらわす。 名の由来は‘赤心慶福’という言葉から。(赤心はまごころ、慶福は幸福を喜ぶの意味)
この餅は子供のころからお伊勢さんのお土産としてよく食べた。
12月8日グットツーリストのバス旅行で訪れた御在所岳の麓売店で、この餅を買ったが、昨今原料のコストが高くなった所為か、小ぶりになった。
しかし味は変わりない。
2.二軒茶屋餅
3.へんば餅
4.太閤出世餅
5.神代餅
6.岩戸餅
7.さわ餅
漉し餡を柔らかな餅で包んだほのかな甘味が自慢の銘菓。
昔ながらの素朴な味。
8.安永餅
9.太白永餅
10.関の戸(深川屋 関の戸本舗)
11.志の玉
先に、三宅菓子匠が近郷近在に親しまれる「白玉」を作ったのが元になり現在、前田屋さんが工夫を重ねて「志ら玉」という餅菓子として親しまれている。
由来は三種の神器、刀剣・鏡・勾玉(まがたま)のうち勾玉をイメージして考案されたと言われている。
餅は北海道十勝産の小豆を使用したこし餡で、生地は上質の米粉を使用した団子餅。
12.おきん餅
の12種類の餅が餅街道にある。
そのうち、赤福、安永餅、志ら玉は既に味わっている。
あと9種類を味わいたい。
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