
その事を知ったのは、平成7年1月17日5時46分起きた阪神・淡路大震災が起きてから、30年が経つとテレビニュースで聞いた時だ。
あの日から4ヶ月後に生れた娘が今年に三十路に入るのだ。
30年前の朝5時46分、親父が住む愛知県西尾市でも震度4程揺れたと思う。
「いよいよ東南海地震が起きたか!?」と思った。
木製の強固な二段ベッドに寝る二人の息子は兎も角も、一緒のベッドに寝る身重の妻をベッドから降ろして避難しようと考えたが、暫くで揺れが治まったのだ。
テレビのスイッチを入れてNHKニュースは最初、震源地は京都だ、大阪だと報じていたが、時間が経つと神戸と淡路島の間が震源地だと報じた。
日本で平成以降初めての震災に鳥肌が立った。
- 死者・行方不明者:6,437人以上
- 負傷者:4万人以上
- 全壊家屋:20万戸以上
- 火災による焼失家屋:7,000戸以上
あの日から30年娘夫婦が育児に務めている間は、震災が起きないように祈りたい。

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