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valentine_chocolates 名古屋市のジェイアール名古屋タカシマヤで1月17日から2月14日まで『アムール・デュ・ショコラ2025 』が開催されている。

 中京テレビの情報番組によると、会場は超満員である。
 幾人かの来客者にインタビューをしていたが、開店4時間以上前に待っていた若い女性が居た。
 アムール・デュ・ショコラで使う予算を取材すると、平均が4・5万円のようである。

 大阪から来た男性は「15万円の予算だ。」と言ってドヤ顔をしていた。

 狂気の沙汰である。
 
 どうも推しのチョコレートシェフに会うために訪れる人も多い様だ。


 親父には推しのチョコレートシェフは居ないいが、確かにチョコレートシェフの手になるチョコレートは確かに美味い。
 美味いが、また食べたいかと言えば、否である。

 「A氏のチョコレートはこんな味だから、B氏のチョコレートはどんな味?」と移り気になる。
 「私は、このチョコレートシェフでないと駄目!」という拘りは無いのではないか。


 だからチョコレートシェフは年1回、アムール・デュ・ショコラの舞台に腕を振るい、顧客獲得に勤しむのだろう。
 毎回新しいチョコレートを考案している。
 


 親父はスイーツが好きである。
 変わらない甘みが好きである。

 カカオより小豆の方が好きかも知れない。

 
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