
連日74歳の運転手の救助が遅々として進まない状況が報道されている。
しかしテレビの情報番組と称する番組を始めとしたメディアは、この運転手の名前や務めている会社の名前など個人情報は一切報じていない。
当局から報道規制がされているか、あるいは生死がはっきりしない段階だから自主規制しているのだろか。
親父は少し違う見方をしている。
かつてのテレビの情報番組と称する番組なら、自分番組の取材力を見せるために、被害者の個人情報を勝手に垂れ流してすのが常套手段のはずである。
しかし今回はどこのテレビ局もそれはしていない。
それといつもなら行政関係者を袋叩きにして、SNS以上の誹謗中傷をするのに今回の論調は控えめである。
多分フジテレビが色々な問題で叩かれてスポンサー離れが進んでいる状況を踏まえ、自分の局が下手な報道して炎上して同じような憂き目に遭わぬように控えているのではないかと、親父は思うのである。
聞くところによると、各テレビ局のCM収入は減る一方らしい。
今企業の多くはテレビ番組でスポンサーになるより、ネットでCMを配信する事の方が有効的であると考えているらしいのだ。
確かにYouTubeで流れるCMを見ていると、ビッグデーターの視聴履歴やネットで検索した履歴に基づき、地域的な要因も加味したCMが流せるのだ・
老若男女一辺倒なCMの垂れ流しをするテレビとは違うのである。

にほんブログ村
にほんブログ村
コメント