ブログネタ
♪スイーツ×スイーツ♪ に参加中!
 ある日妻が来客者を迎え入れた。
 
PXL_20250319_031441490 そのお茶請けとして丸富末廣の『いちご大福』を買って来た。


 『いちご大福』は、生のイチゴが中に入ったタイプの大福である。
 イチゴを大福の中にそのままくるんでしまう形と、通常の大福を作った上でカットし、そこにイチゴを入れ込むという形がある。
 
 丸富末廣の『いちご大福』は大福の中にそのままくるまれた形である。
 親父の私見であるが、こちらの方が製造者の技量が問われる形だと思う。
 
PXL_20250319_031630323 それに上等のイチゴを手に入れる必要が有る。
 丸富末廣はその必要性から、『いちご大福』の製造販売を12月から5月中旬に限定している。
 
 『いちご大福』の賞味期限は製造日当日である。
 イチゴは傷み易い。
 時間が経つとイチゴから炭酸ガスが発生して、
少しピリピリとしたものを舌に感じることがある。

 こうなると台無しである。
 

 製造されて3時間以内の丸富末廣製『いちご大福』を齧る。
 白い求肥を破ると、ミルクの白餡の甘さが舌を襲うが、やがてイチゴの甘さが来て、最後にイチゴの酸味が味覚を整えるのだ。

 イチゴが美味い。
 大福にくるまれた上等なイチゴが織りなす味のハーモニーが楽しい。

 


にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ