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　４月25日金曜日、藤田医科大学岡崎医療センターで診察を受けた後。「ららぽーと安城へ行こう。」と妻を誘った。
　すると「私をららぽーと安城に連れてって！」と、妻が答えた。

　30分ほど自動車を走らせると４月18日に開店したばかりのららぽーと安城に着いた。

　平日であるが、開店一週間後なので混雑している。
　立体駐車場ｐBに案内された。

　ｐＡ・Ｂ・Ｃの三つの立体駐車場を含めると前身の『モール安城』の敷地の倍以上の敷地をららぽーと安城は占めている。
　さすが三井不動産である。

　
　店内に入ると、平日午後なのに人混みが凄い。
　開店間もないこともあり、イオンモール岡崎での休日の混みようである。

　
　店内には『パントラ』や『スターバックス』などの馴染みのテナントも有ったが、真新しいテナントがイッパイある。
　妻はテンションが上がったようで、アッチコッチの店を見て回る。
　ただ彼女の財布は硬い。

　洗浄機で洗える丼が欲しいのだが、丼の深みと値段を比べて、食器屋を巡った結果、１階にある『織部』で、丼を３つ、親父の茶碗、養母の箸を買った。

　
　「夕飯の惣菜を買いたい」と妻が言うので、『安城市場』へ行ったら、行列が出来ている店がある。　『肉工房千里屋』である。
　商品が並ぶウインドウを見た妻が果敢にもその列に並ぶと言う。


　親父は傍に有った椅子に座り、スマホゲームで遊んで暇潰しをした。
　20分ほどかかり、妻はローストビーフとミンチコロッケを買って来たのである。

　あと同じ『安城市場』のテナント『こだわり青果のグリーングルメ』でレタスなと小松菜などを買う。


　買い物に疲れた妻が「腹が減った。」と言う
　そこで、『ビアードパパの作りたて工房』でクッキーシュークリームを買って食べた。
　少し歯応えのあるシュークリームは甘く、疲れが癒えた。


　夕飯は『肉工房千里屋』のローストビーフと『こだわり青果のグリーングルメ』で買ったレタスなどの野菜を入れたサラダと、『肉工房千里屋』のミンチコロッケであった。

　どちらも肉屋が丹精を込めて作っているので、その丹精分美味かった、
　白米ご飯を一層引き立てるのだ。

　米価がもう少し安価ならオカワリするのに…








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