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 Xのこのリブを見て親父は驚いた。

 『ライスを一粒も残さないで食べる人を見るとイライラしませんか? 見ていてとてもみっとっもないと思います。」と言う。
 リブ主は男性か女性か判らないが、若者であろう。

 「家が貧しいから外でも家での癖がでてしまうんでしょうか?」と続く。
 親父はこのリブ主の親を見てみたい。

 そして、「お前は子どもにどんな躾をしてきたんだ!」と叱りたい。
 このような馬鹿が米不足の原因の一端を為しているのではないだろうか。



 親父は昭和30年代に生れたが、両親・祖父母共に戦争経験があり物不足の時代経験した所為か、食卓に出された物は残さずに完食させられた。

 特にご飯を食べる時はある習慣があった。
 お茶碗に盛ったご飯を食べ切っても 、お茶碗の縁や箸に米粒が付いたままになるが、お茶碗にお茶を注ぎ、箸で沢庵を摘まんで洗い流し、お茶碗の底に溜まった米粒をお茶と共に飲むのである。

 最後に沢庵を食べて、両手を合わせて「ごちそうさま」と呟き、食事は終わりになる。

 「米は、八十八の手間をかけて作る。」と農家の両親・祖父母に教えられた。
 親父は、同じ事を三人の子供に教えて、食べ物を無駄にするなとも教えた。



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