
この日は子供の居ない家でも祝う。
こどもの日は、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されているのだ。
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)によると、この日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としているそうである。
親父は法律に定められた趣旨「母に感謝する」という箇所に異議を感じる。
母に産んでもらったから、我々は世に生れたのだから、母に感謝しようと言うことなのだと思うが、父親の精子が無ければ母親の卵子だけでは生は授かれないのである。
ならば父にも感謝すべきだと思うのである。
5月11日にも母の日があって感謝して貰えるのだから、母親は今日はひかえて欲しいものである。
そう言えば今日は立夏である。
今日はから夏である。
今日は端午の節句でもある。
端午の節句は、奈良時代からはじまったといわれている行事である。
「端午」は、「端」という字に始まりという意味があり、月のはじめの午(うま)の日のことを指してている。
5月に限ったものではなかったのですが、午(ご)という文字の音が「五」に通じることから、毎月5日を指すようになり、やがて5が重なる5月5日が端午の節句として定着したといわれている。
江戸時代には、武家社会で現在の近いかたちの端午の節句が行われた様である。
家に兜を飾ったり、幟(のぼり)を立てたりして、跡取りとなる男の子の成長を願っていたそうである。 そう言えば端午の節句には、『柏餅』を食べる。
親父はフジパンが作ったよもぎ餅の柏餅を食べたが、端午の節句・こどもの日に柏の葉が巻かれた『柏餅』を食べるには理由がある。
柏の葉は、古い葉が散る前に新しい葉が生えてくる事から、子孫繁栄を願って、柏の葉を巻いた餅を食べるのである。
この44年間子供の出生数が減少し続けているそうである。
この対策として、政府が端午の節句に、各家庭に柏餅10個を無償支給してはどうであろうか。
石破総理に是非検討して貰いたい!
('▽'*)ニパッ♪
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