
別に何があった訳ではないが、親父は妻の右手を両手で握り、「愛しているよ。 この39年間色々迷惑をかけたのに…。 本当に愛しているよ。」と妻に愛を語った。
妻が「私もよ。」と言ってくれることを期待していたが、妻は思わない言葉を返して来たのだ。
「お父さんは、簡単に愛していると言ったけど、本当に私の事を愛していると言うなら、私が三食を作って、掃除して、洗濯して、お風呂掃除をして、大変な思いをして家事をしているのだから、少しぐらい手伝ってよ。」
親父はGWの間は、食後の汚れた食器を食器洗浄機で洗い、朝起きたらダイソンのハンディ掃除機でリヴィングの床を掃除したり、モップで床を磨いた、
GWが終わった後は、少し少しご無沙汰である。
心なしか妻が不機嫌である。

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