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computer_message_app (1) 5月31日にlivedoorNEWSが報じたデイリー新潮のニュース。
 『「トイレでスマホ」は言語道断! 梅雨時にリスクが激増する「スマホ中毒」を専門家が解説 用を足した後には”手の甲“や”親指の付け根“まで洗うべし』


 九州南部や沖縄で梅雨入りし、都内ではすでに真夏日を記録するなど、今年もじめじめと不快な季節を迎えようとしている。
 この時期、特に気をつけなければいけないのが「食中毒」である。


 厚労省のデータによると、昨年の食中毒の発生件数は全国で1037件、患者は1万4229人にのぼり、死者も3人を数えるそうである。
 地球温暖化に伴う気温の急上昇に伴って、その数は年々、増加傾向にあるとか。

 家庭でも食材の保存や弁当を作る際に細心の注意が必要だが、見落とされがちな“盲点”もあると指摘されている。

 それは“スマホ”だとか。
 料理を始める前には入念に手洗いをすると思うが、料理の最中に電話やLINEが来て応対したり、レシピサイトで手順を確認したりしてスマホを触る。

 スマホは細菌やウイルスの宝庫だとか。
 トイレに持ち込んで新聞がわりにニュースをチェックしたり、ゲームに興じる方者もいるはずある。
 こうしたスマホやパソコンのキーボードは、
トイレの便器より細菌やウイルスに汚染されていると指摘されている。

 スマホを介した食中毒の危険性が高いのは、黄色ブドウ球菌と、腸内の悪玉菌の一種・ウェルシュ菌である。
 前者は健康な人の約3割が持っている皮膚の常在菌。自分が持っていなかったとしても、家族や調理場の誰かが持っていて、その人が触った冷蔵庫のドアノブなどから食品に付着する恐れがあるのだ。

 ウェルシュ菌の方は大便に含まれているため、トイレに注意が必要である。

 大便後にお尻を拭いた時、親指の付け根が必ず自分のお尻と接触しているはずであると専門家が指摘する。
 大便が便器の水に落ちた時に、お尻に菌が付着する。
 そのお尻に親指の付け根が当たっているのだから、手を洗う時には指先ばかりでなく、親指の付け根もしっかり洗いたい。

 さらに、水を流す時などに舞い上がった菌は手の甲にも多く付着するので、そこも入念に洗うべきである。
 それほど汚染のリスクが高いトイレにスマホを持ち込むなんて言語道断である。

 食品などが、どれほど菌に汚染されているかを測る基準として「RLU値」という単位がある。食品工場などでは1000RLU以下が絶対で、基準値としては800RLU以下が求められる。

 専門家がスマホケースで菌の繁殖リスクを調べたところ、なんと1万7000RLU以上の数値が出たそうである。
 その専門家はトイレにスマホを持ち込まないのに、これだけ高い汚染度が示されたのだ。
 
 だから、料理中にスマホを触ることがいかに危険な行為かが判る。


 日頃からスマホを除菌シートなどでこまめに拭く習慣をつけるべきであり、料理のときや食事中にはスマホを触らないことが一番である。
 レシピを確認したいときは『ふわふわのオムレツの作り方を教えて!』などと音声で検索する癖をつけることもスマホ食中毒を防ぐ一歩になる。


 いよいよ本格的な梅雨の時季がやって来るが、一層気を付けよう。







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