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 仏教経典に『阿毘達磨倶舎論』というものおがある。
 一般的には『倶舎論』と呼ばれている。

 この経典は仏教の存在論や実践論を体系的に纏められた論書である。
 ヴァスバンドゥ(世親)によって4世紀から5世紀頃にインドで成立した。
 この論書は説一切有部の思想を基にしており、仏教学の基礎的綱要書として古くから重んじられている。
 三蔵法師玄奘(げんじょう)によって漢訳され、30巻に纏められているそうである。



 その
『倶舎論』に、亡くなった人は香りを食べると記されているそうだ。
 これを香食(こうしょく)と言う。

osoushiki_osenkou 今日は秋の彼岸であるが、お墓や仏壇を参り線香を立てたり焼香するが、それはこのためである。

 また作ったり買ったりした御萩を供えるが、亡き人は、そのもの自体を食べることはなく、香りを食べるのである。


 香りは物から漂うばかりではない。
 温かい真心かも香る。

 お供えの御萩を「どうぞおあがり下さい」と掲げて、真心込めて手を合わせれば、その馨しさで亡き人は満腹になるのである。







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