『メールde法話』が届いた。
特に職場で同僚が親父の挙動を気遣う行動をした時に、自分の運動失調は明らかに他人判る状況になってしまった事を悔やみ、感謝を忘れることありました。
でもある時から笑って活きようと思った。
身体はいずれ歩行器や車椅子が必要になるかも知れないが、心だけは闊達にいたい。
少しでも妻の負担を軽くしたい。

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よっぽどのご縁を頂いている皆様へ。
薬師寺の大谷徹奘です。
ご縁を賜り心から感謝します。拙文ですが日々の生活にお役立てくだされば幸いです。
人生は「旅」に例えられますが、もし人生の旅に「パスポート」があるとするならば、それは一体何でしょうか。
パスポートという言葉を聞くと旅行する時の身分証明(旅券)と受け止めている方が多いと思いますが、知っておいていただきたいのは「パスポート」には、「確実な手段」という意味もあることです。
では人生の旅を滞りなく進めるための「確実な手段」とは何でしょうか。
種々の候補をあげることができると思いますが、強いて第一義を選ぶとするならば、私は「笑顔」だと思います。
私たちの表情と心は直結しています。
心は自分の価値観そのものです。
つまり、表情=心=価値観です。
それが故にさっきまで笑顔でいた人が、自らの価値観に合わぬものに接したその瞬間、心を曇らせ、自らの表情も曇らせるということになるのです。
人生の旅は、自分の価値観だけでは歩めません。脊髄小脳変性症への罹患が判明して以来、自覚無いまま落ち込んでいることがあります。
心に曇りのない状態を示す笑顔こそ、我が道を拓くパースポートなのです。
合掌
特に職場で同僚が親父の挙動を気遣う行動をした時に、自分の運動失調は明らかに他人判る状況になってしまった事を悔やみ、感謝を忘れることありました。
でもある時から笑って活きようと思った。
身体はいずれ歩行器や車椅子が必要になるかも知れないが、心だけは闊達にいたい。
少しでも妻の負担を軽くしたい。
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では人生の旅を滞りなく進めるための「確実な手段」とは何でしょうか。
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