アサヒグループホールディングス株式会社では9月29日に、同社へのサイバー攻撃よる影響でシステム障害が発生しており、国内グループ各社の受注・出荷業務とお客様相談室などのコールセンター業務を停止していたそうである。
アサヒグループホールディングス株式会社をサイバー攻撃したのはランサムウェアを扱う輩らしい。
ランサム(Ransom)は身代金と言う意味である。
このウイルスにシステムが感染するとシステム内のファイルが全て暗号化されるで、システムの稼働がとまってしまう。
するとランサムウェア攻撃をした輩から「自分たちに〇〇円の身代金を払えばこの感染ウィルスを解除してやる。」という脅しが入るそうだ。
この脅しに乗って身代金を払ったら感染ウィルスが完全に解除されたか確認でいない。
だから僅かにウィルスが残って、後日またランサムウェアが起動する公算が高い。
だから身代金を払わない方が得策である。
かつて身代金目的の営利誘拐が幾つか起きたが、犯人は必ず捕まっているので、今は起きていない。
だから、日本のシステムをランサムウェアに感染させても手間のわりに儲けが無い印象を作り上げることが肝要と思える、![]()
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コメント
コメント一覧 (2)
払う、という印象をもたれまた起こる可能性大だと。
しかしこれからこういうのがどの企業も起こりうるということですね。
市川海老之助
が
しました
攻撃された企業は毅然と戦って欲しいです。
ネットの世界は匿名と思い込む色んな人間か介在しますね。
市川海老之助
が
しました