今日10月21日にレモン彗星が地球に最接近するそうだ。レモン彗星は形がレモンに似ているから命名された訳ではなく、2025年1月3日にアメリカ・アリゾナ州のレモン山天文台で発見されたから『レモン彗星』と命名された。
発見当初は非常に暗い彗星だったが、徐々に明るくなり、2025年10月下旬には肉眼でも見える可能性が高まっているそうである
専門家の予想では、レモン彗星は10月中旬から11月上旬にかけて4等級前後の明るさに達する見込みで、条件が良ければ、双眼鏡や肉眼でも観測できるかも知れないそうである。

国立天文台によると、
10月下旬からは、レモン彗星は夕方の空にだけ見えるようになります。
また、10月23日から11月2日までの期間は日の入り1時間後の地平高度が20度以上を保ち、低い空ではありますが観察好期を迎えます。
地球最接近は10月21日で、以降、レモン彗星は地球から少しずつ遠ざかっていきますが、太陽へさらに近づいていくことで彗星自体の明るさは増します。
このため、この期間に最も明るく観察できそうです。
しかしながら、明るさはおよそ3等から4等程と予想され、この明るさでは低空にある彗星を肉眼で見るのは少々難しいかもしれません。
よく晴れた空の澄んだ日に暗い場所で観察した場合には、かすかにぼんやりとした彗星の姿が肉眼で見える可能性があります。
肉眼で見えづらい場合には、双眼鏡や望遠鏡を使えば観察しやすくなるでしょう。
双眼鏡で見えた後に改めて肉眼で探してみると、彗星が見えるようになることもあります。
なお、適切な設定をしたカメラでは、彗星の姿を撮影することができそうです。
また、彗星の尾が伸びることも期待されます。
尾の長さは予想しづらいのですが、伸びた場合には構図を工夫したり、尾が短い場合には望遠レンズを使ったりするなどして、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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