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10月21日に地球に一番近付くから肉眼でも見られると言われたレモン彗星。X(旧Twitter)で肉眼で見られた人が嬉しそうに撮影した画像が添付されている。
至極羨ましい。
10月21日から18:00頃になると西から北西の空を見上げるが,この一週間は厚い雲が垂れ混んでいて夕方空を眺めることが出来居ない。
今回を見逃すと、レモン彗星が再び地球に近づくのは1400年後だそうだから、生きている時に見られないのである。
1400年後となると人類はまだ地球を支配しているだろうか?
そんな事を考えていたらある映画を思い出した。
それは2001年に公開された『A.I.』である。

スタンリー・キューブリックが生前に温めていた企画を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化したSFドラマである。
実に悲しい映画であった。
ストーリーは、
地球温暖化が進んで一部の海に近い土地が沈み、妊娠・出産に厳しい許可制度がしかれて、人間の代わりに多くの資源を必要としないロボットが活躍する近未来である。
その時代に人間と同じ愛情を持つ少年型ロボットとして開発されたデイビッド(キャスト:ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、彼を製作したロボット製造会社の社員によりヘンリーとその妻モニカの元へ試験的に送られる。
夫妻には不治の病を持つ息子のマーティンが居たが、冷凍保存で眠っていて、治療のめどが立たないことから目覚める日が来る保証もなく、実質的に子供がいないのと同じだった。
自分を起動させたモニカを永遠に愛するようプログラムされたデイビッドだったが、マーティンが奇跡的に病を克服して目を覚まし、退院して家に戻って来てしまう。
すると、モニカはロボットのデイビッドよりも実子のマーティンの方に愛情を注ぐようになる。
ある日マーティンとデイビッドが遊んでいる最中マーティンの生命に関わる事故が発生し、デイビッドは森に捨てられたのである。
デイビッドは、再び母に愛されることを目的に友達の玩具型ロボットのテディ、森で出会ったセックス・ロボットのジゴロ・ジョー(キャスト:ジュード・ロウ)とともに旅をする。
途中でロボットを破壊して楽しむショーの見世物にされかけるなど様々なトラブルに遭いながら、モ
ニカを愛するようにプログラムされたデイビッドはただひたすらにその愛を求めて旅を続ける。
『ピノキオ』に出てくるブルーフェアリーを信じ、自分もピノキオと同じように人間にしてもらえると夢を抱き、最後は海の中に朽ち果てた遊園地とブルーフェアリーの銅像を見つけた。
彼はそこで意識を失うその瞬間まで「僕を人間の男の子にして」とブルーフェアリーに望み続ける。
それから2000年が経ち地球は厚い氷に覆われ、人類は絶滅していた。
海底で機能停止していたデイビッドは、より進化したロボットたちに回収され、再起動される。
人間と接した貴重な記憶を持つデイビッドは彼らに歓迎され、願いを1つ叶えてもらえることにな
彼はモニカと過ごす事を望んだ。
技術が発達しているその世界ではクローン技術も進歩していたが、再生されたクローンは長く生きられないため、たった1日しか一緒にいられないことを告げられる。
それでも希望を捨てないデイビッドの願いを尊重したロボットたちは彼の願いに応え、デイビッドは母の愛にあふれた暖かな1日を過ごし、最後は人間と同じように眠る。
デイビッドを演じたハーレイ・ジョエル・オスメントの演技が素晴らしく、実に悲しみに沈む映画であった。良い映画であったが、デイビッドが可哀そうで、悲しくてリバイバルも見られない。
ホントに良い映画であったが…。
でもなんとかAmazonvideoで見てみたが…
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