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第316回メールde法話会が届いた。
よっぽどのご縁を頂いている皆様へ。薬師寺の大谷徹奘です。ご縁を賜り心から感謝します。拙文ですが日々の生活にお役立てくだされば幸いです。
その私が「即断即決だけが答えの出し方じゃない」と言えるようになったのは、潮来・潮音寺副住職時代に大失敗をしたからです。
当時、潮音寺は寺に住む私と地元のお世話人方で運営していました。寺の状況は厳しく、会議で提案しても失敗を怖れられ、直ぐには良い答えがもらえず、私はいつも地団駄を踏んでいました。いつの間にか独断で事を押し進め、気が付いた時には、お世話人方との間には大きな溝がありました。
それを見かねて松久保秀胤住職(当時)から、『あなたが一生懸命なのは皆さん知っておられる。また、誰も協力を惜しんではおられない。貴方がそれに気づかないと、ずっと一人だけで頑張ることになるよ』と諭されました。
それから独断を減らし、相談を繰り返すように心掛けると、思いもよらぬ助言を頂戴して、予想以上の成果を得たのです。その時に身をもって即断即決だけが良いわけではないと学びました。合掌
今年の元旦から日捲りカレンダーを毎朝捲っている。この日捲りカレンダーの下部には格言が書かれている。
第316回メールde法話会が届いた4月10日(金)の格言は「一期一会」であった。
何時だった忘れたが「聞き上手は、放し上手」という格言の時があった。
この言葉は即断即決を戒める言葉ではないか。
親父はこの言葉に現役時代を猛省した。
親父は現役時代、即断即決よりも悪い独断即決であった。
同僚や部下に大いに迷惑をかけたに違いない。
それでも再雇用で再び再会しても、良くしてくれる。
脊髄小脳変性症に罹患したヨボヨボ親父を面倒を見てくれっている・
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