6月3日(水)の昼のNHKニュースが、「台風6号の影響で、東京都内の複数の河川で、レベル4氾濫(はんらん)危険警報が出された。」と報じた。
貴方は もう忘れたかしら赤いてぬぐい マフラーにして二人で行った 横丁の風呂屋一緒に出ようねって 言ったのに
いつも私が 待たされた洗い髪が 芯まで冷えて小さな石鹸 カタカタ鳴った貴方は私の からだを抱いて冷たいねって 言ったのよ
若かったあの頃 何も恐くなかったただ貴方のやさしさが 恐かった
貴方は もう捨てたのかしら二十四色の クレパス買って貴方が描いた 私の似顔絵うまく描いてねって 言ったのに
いつもちっとも 似てないの窓の下には 神田川三畳一間の 小さな下宿貴方は私の 指先見つめ悲しいかいって きいたのよ
若かったあの頃 何も恐くなかったただ貴方のやさしさが 恐かった
作詞した喜多條忠が早稲田大学在学中に恋人と同棲した実体験がモデルになっている。
因みに作曲は南こうせつである。
当時はこの歌詞のフレーズに共感する男女が多く、ヒットしたのである。
令和の今の男女間を想うと、この歌詞に出て来る男は至極DQNである。
今この歌をリリースしたら、全然ヒットしないであろう。
だいたい今時「三畳一間の 小さな下宿」なんて無い。
昭和ならではである。
「窓の下には 神田川」と歌っているが、6月3日に神田川にレベル4氾濫危険警報が出された事を考と、三畳一間の小さな下宿であって、窓の下に神田川が流れているから、狭所で住環境が悪いので、都内であってもかなり廉価な家賃であったことだろう。
当時は歌詞に出て来るふたりの生活を清貧と呼び、尊んだのである。
昭和である。
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