スーパーのお菓子売り場で、でん六のチョコ菓子を見つけた。
「あれ? でん六って豆菓子専門じゃなかったかな。」
そんな思い込みが頭をよぎる。
ついにチョコレートの世界へ本格進出か、と勝手に感心して袋を手に取った。
ところが、よく見ると「ピーナッツチョコ」と書いてある。
なるほど、主役はやっぱりピーナッツだった。
チョコレートは『純』ではなく『準』であり、脇役として、せっせと豆を引き立てているのである。
そう考えると、でん六らしい。
会社には会社の看板があり、人には人の持ち味がある。
新しいことに挑戦しているように見えても、芯の部分は変わらない。
豆屋は、どこまで行っても豆屋なのである。
人生も同じだろう。
肩書や服装は変わっても、その人らしさという「主役」は、案外ずっと変わらない。
でん六のピーナッツチョコを頬張りながら、「人生も主役を見失わないようにしたいものだ」と、豆の香ばしさに教えられた気がした。

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ついにチョコレートの世界へ本格進出か、と勝手に感心して袋を手に取った。
ところが、よく見ると「ピーナッツチョコ」と書いてある。
なるほど、主役はやっぱりピーナッツだった。
チョコレートは『純』ではなく『準』であり、脇役として、せっせと豆を引き立てているのである。
そう考えると、でん六らしい。
会社には会社の看板があり、人には人の持ち味がある。
新しいことに挑戦しているように見えても、芯の部分は変わらない。
豆屋は、どこまで行っても豆屋なのである。
人生も同じだろう。
肩書や服装は変わっても、その人らしさという「主役」は、案外ずっと変わらない。
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