7月28日午後4時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。
最大震度7を観測し、有明海・八代海には津波注意報が発表され、その後解除された。
余震も続いており、引き続き警戒が必要である。
ニュースが「熊本県で最大震度7」と伝えた瞬間、お茶を飲む手が止まった。
震度7。
この数字は、通知表の百点満点の「7」ではない。
競馬の七枠でもない。
聞いただけで胃のあたりが重くなる数字である。
しかも「有明海に津波注意報」。
「注意報」という言葉には、どこか「気を付けてくださいね」という柔らかい響きがある。
しかし津波の「注意」は、人間の「ちょっと注意してね」とは全然違う。
海は「ちょっと」では済ませてくれない。
親父はいつも思う。
地震というものは、まるで家の床下で巨大な誰かが家を持ち上げ、「どうだ」と試しているようだ。
こちらは何も悪いことをしていないのに、茶碗は飛び、棚は踊り、冷蔵庫まで存在感を主張し始める。
自然は、なんとも理不尽である。
それでも地震のあと、人は互いを助ける。
「大丈夫?」 「けがはない?」 「水はある?」
そんな短い言葉が飛び交う。
災害が起きるたび、人間の弱さと強さは同時に姿を現す。
どうかこれ以上被害が広がらないでほしい。
ニュースを見る私たちにできることは多くない。
それでも被災地を思い、正確な情報を確かめ、必要な支援を考えることくらいはできる。
「震度7」という三文字が、一日も早く過去形になりますように。
そんなことを願いながら、親父は静かにテレビの音量を少しだけ下げた。
親父は次の災害を思う。
熊本は今日も35℃を超える酷暑。
それなの停電し断水している。
つまりクラーが効いた涼しい所が無く、水分が取り辛い。
熱中症が激増することが恐れられる。
我が家がこの夏に同じ地震にあったら、自動車に家族を乗せて県外へ避難しようと思う。
ビジネスホテル・ラブホテルなどのクラーが効いて水分が無事に取れる場所を確保したい。

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最大震度7を観測し、有明海・八代海には津波注意報が発表され、その後解除された。
余震も続いており、引き続き警戒が必要である。
ニュースが「熊本県で最大震度7」と伝えた瞬間、お茶を飲む手が止まった。
震度7。
この数字は、通知表の百点満点の「7」ではない。
競馬の七枠でもない。
聞いただけで胃のあたりが重くなる数字である。
しかも「有明海に津波注意報」。
「注意報」という言葉には、どこか「気を付けてくださいね」という柔らかい響きがある。
しかし津波の「注意」は、人間の「ちょっと注意してね」とは全然違う。
海は「ちょっと」では済ませてくれない。
親父はいつも思う。
地震というものは、まるで家の床下で巨大な誰かが家を持ち上げ、「どうだ」と試しているようだ。
こちらは何も悪いことをしていないのに、茶碗は飛び、棚は踊り、冷蔵庫まで存在感を主張し始める。
自然は、なんとも理不尽である。
それでも地震のあと、人は互いを助ける。
「大丈夫?」 「けがはない?」 「水はある?」
そんな短い言葉が飛び交う。
災害が起きるたび、人間の弱さと強さは同時に姿を現す。
どうかこれ以上被害が広がらないでほしい。
ニュースを見る私たちにできることは多くない。
それでも被災地を思い、正確な情報を確かめ、必要な支援を考えることくらいはできる。
「震度7」という三文字が、一日も早く過去形になりますように。そんなことを願いながら、親父は静かにテレビの音量を少しだけ下げた。
親父は次の災害を思う。
熊本は今日も35℃を超える酷暑。
それなの停電し断水している。
つまりクラーが効いた涼しい所が無く、水分が取り辛い。
熱中症が激増することが恐れられる。
我が家がこの夏に同じ地震にあったら、自動車に家族を乗せて県外へ避難しようと思う。
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